神奈川県立保健福祉大学の食育サークル「シーラボ☆」は、（公財）神奈川産業振興センターからのご紹介で、横浜市都筑区に本社を構える食品会社「三和フード株式会社」と共同で、神奈川県産食材を使用したタレの開発に取り組み、このたび『かなみそタレ』が完成しました。

三和フード株式会社は、業務用タレ類の製造?販売を行う創業60年以上の歴史を持つ神奈川県の企業です。シーラボ☆とは2024年６月から「地産地消」をテーマに開発を開始し、５回以上の試作を重ね、2025年11月に完成に至りました。タレの開発だけでなく、パッケージデザインやレシピ考案など多岐にわたる活動を行い、学生にとっても貴重な学びの機会となりました。

『かなみそタレ』は、神奈川県産味噌「津久井」を使用し、ピーナッツを隠し味に加えた甘めの味噌ダレです。焼き肉や野菜、漬け込み、和え物など、さまざまな料理に活用できる万能だれとなっています。
今後、『かなみそタレ』は神奈川県内の道の駅や地域の特産品ショップなどで販売予定です（販売開始時期は未定）。

お近くで見かけた際は、ぜひお試しください。